JUL/2016
約1時間遅れで到着して、飛行機は沖止めになりました。
あいにく雨も降っていて、飛行機からバスまでのごく短い間を係員が傘をさして雨に濡れない配慮をしてくれていました。
バスはビジネス客だけを乗せて出発です。
この SGN タンソンニャット空港での乗り継ぎは初めてです。
このタンソンニャット空港には何度も来たことがありますが、目的地としての利用ばかりで中継地としての利用は今回が初めてです。
これからスカイチームを最優先で利用しようと思っていますから、VN を利用する機会も増えるだろうし、そうするとこの空港での乗り継ぎも増えていくのかなあと思いながら、乗継ポイントを探しました。
ただこの空港の案内標識がわかりづらくて、イミグレーションまで行ってしまいました。
これはどこかで見落としたと思い、少
VN の乗継カウンターがありましたので、そこで尋ねますと、場所を教えてくれるとともにラウンジの Invitation を手渡されました。
このタンソンニャット空港はサイゴンという大都市にある割りに小さな空港です。
そして中の雰囲気は無機質な感じというか、社会主義らしいというか、いかにも殺風景な空港に思います。
空港の持つ華やかさや、賑わいというものをあまり感じられないです。
どうもあまり好きになれない空港なんです。
乗継ポイントは、VN 乗継カウンターのすぐ近くにありました。
利用者は僕以外には誰もいませんでした。
スカイプライオリティ用のレーンもありましたがこれなら必要ありませんね。
VN602 には日本人や韓国人らしい搭乗客を見かけましたから、その乗継客がいるはずですが、エコバスとビジバスの到着時間差があったようです。
出発フロアに上がり、VN のラウンジに移動します。
スカイチームは全部このラウンジを使用するようです。
※2016年10月にこのラウンジを訪れた時は、改修工事のためか閉鎖されていました。
開放感はありますが、まったく大きくないというか狭いです。席数も少なくて、相席をさせていただきました。
日本人の利用者も多くみかけました。
ミールも充実しているとはいい難い内容でした。
フォーのセルフコーナーが特徴的ではありますが、大したホットミールはありません。
機内で食事をとったばかりでしたのでおなかもすいておりませんし、眺めるだけにしようと思いましたが、でもせっかくのベトナムだからとフォーのスープだけ口にしました。
少しウトウトしながら搭乗を待ちました。